大人のゲーム：アーツオブブラック初回版大人のおもちゃ。

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【アーツオブブラック初回版のストーリー紹介】
事故で死にかけていた響也は、通りすがりの魔女、鎖月に発見される。
瀕死の響也を興味深そうに眺めた後、鎖月は問い掛ける。

「─―助けて欲しい？ただし、完全に元通りという訳には行かないけれど──」

死にたくない……響也はその問いに大きく頷いた。
頷き返した鎖月は魔法を使って響也の命を救う。
だが響也は魔法の副作用で、
魔力を定期的に補充しないと生きていけない身体になってしまっていた。

元の身体に戻してもらうのと引き換えに、魔女の仕事を手伝う助手となる響也。
鎖月の仕事、それは逃亡中の魔女達を探すことだった。
──そして、響也はとある学園へと転校する。

その学園には生徒の間に伝わる魔女の噂があった……。

【アーツオブブラック初回版のキャラクター紹介】
七滝　鎖月（ななたき　さつき）

魔女。
魔女や魔法がらみの事件を未然に防ぐのが仕事。
魔女の世界から逃げ出した『はぐれ魔女』達を探し、狩るために各地を巡っている。

主人公が死にかけていたところに偶然居合わせた彼女は魔法を使って、
主人公を生き返らせた。

相当な力を持っているのだが、
主人公の復活にかなりの魔力を使ってしまったので今は弱体化中。

それを理由にして助手である響也に色々と仕事を手伝わせる。
魅惑的なボディラインを持つお姉さん。
クールな外見の割に言動は結構大雑把。
主人公をからかうことを娯楽の一つにしている。

久城　蓮華（くじょう　れんか）

響也のクラスメイト。元幼馴染。
昔響也が引越しするまでの間、隣の家に住んでいた。
元気かつ活発な女の子。
運動神経抜群で各運動部をあちこち掛け持ちしている。

小さいころに会っていた主人公のことを覚えていて、
転校してきた主人公に積極的に声を掛けて来る。（が、主人公はそれを覚えていない）。
その勝気な性格からトラブルに巻き込まれることが多いが、
なぜか相手が原因不明の怪我を負ったりすることが。

氷見沼　水芭（ひみぬま　みなは）

クールな上級生。
生徒会副会長。
人望も行動力も会長を上回り、実質的な会長。
文武両道に秀で自分にも他人にも厳しい。

武道少女。メガネ。規律を守ることに心血を注いでいて、よく校内を巡回している。
強硬的な手法を用いることが多いので、
規律を破る生徒を罰しているのではないかという噂もあるが、
それを上回る評判でかき消されている。

高尾　紗和（たかお　さわ）

ぽやんとした女教師。
主人公のクラスの担任。
温和というよりはぼんやりしているという印象の方が強い。

新人という訳ではないのだが、まだまだ不慣れな感じが多い。
皆に尊敬されるような教師になりたいと思っているが、
生徒たちからは友達のような感じで親しまれている。

学園一と噂されるプロポーションの持ち主だが、当人は余りそれを意識していない。
「もったいない」「資源の無駄遣い」とよく言われる。
ヒマさえあれば図書室に篭っている。
機敏とは縁遠いような人物なのに、結構神出鬼没だったりする。

綺羅　星眺（きらほし　ながめ）

お嬢様で上級生。
昔、この辺りを治めていた一族の一人娘。
世が世ならお姫様と呼ばれていたのかもしれない。

立ち振る舞いもいかにもなお嬢様で、学内でも有名な存在で、取り巻きもいたりする。
学園を愛していて、この学園を正しく導いていかなければならないという使命感に燃えている。
本人は認めたがらないが、育ちのせいか意外とものを知らなかったりする。
実は結構努力家で、
皆の理想とするお嬢様像と現実の自分をすり合わせるために密かに頑張っていたりする。

お嬢故か周囲に取り巻きがいることが多い。

五十嵐　千歳（いがらし　ちとせ）